# △カテゴリ ## [概要] このカテゴリでは独自視点の抽象的考察を公開しています。 厳密にではなく、ニュアンスをくみ取るようなイメージで、読み物として読んでください。読みやすくするため、あえて言い切るような表現にしているところもあります。 * [[02. サイトの説明|このサイトの説明]] --- ## [公開している記事] > [!quote]- 公開している記事一覧 > > - [[△1. LLMと揺らぎ|1. LLMと揺らぎ]] > --- ## [LLMでの学習用途について] 「MDファイルをLLMにアップロードして理解を深める」ということを提案しています。LLMはMDファイルと相性が良く、回答の質が上がります。 ※MD=マークダウン、LLM=チャットGPTやGeminiなど この取り組みを行うときはLLMの高速モデルではなく、proモデルを使用したほうがいいです。 長文の読み込みやニュアンスの理解に優れているため、Geminiを推奨します。 (例:Gemini 3.1proなど 26年3月) 各記事にMD形式の記事全文をワンクリックでコピーできるエリアがあるので、それをObsidian等のMDファイル対応ノートアプリに保存するという形をイメージしています。 ### 【具体的な手順】 1. MDファイルをLLMにアップロードして、以下の文章を入力して質問する。 ```text このファイルの内容を評価してください。このファイルに関係する領域の理解を深めたいです。 ``` ※1つの質問内にMDファイル+上記のテキスト 2. 回答を確認する。 3. 自分の考えや疑問点などを質問する。 #### ≪ オプション(ファイル自体の評価を軸にした指示) ≫ 質問を以下のものに変えてそれぞれ試してみてください ```text このファイルの内容を評価してください。このファイルはどう評価されますか。 ``` ```text このファイルの内容を評価してください。このファイルは客観的にどう評価されますか。 ※このファイルは抽象的な考察記事です。 ``` ##### 〈 テキスト直貼りとファイルアップロードの違い 〉 MDファイルとして保存せずに、コピーした記事を"""などで囲んでLLMの質問画面に入力するという方法も有効です。囲んだ部分を仮想的にファイルとみなすようなイメージです。 > [!quote] > 例) > > """りんご みかん 果物""" > →このファイルの内容を評価してください。このファイルに関係する領域の理解を深めたいです。 しかし、基本的にはテキストよりもMDファイルで行うことを推奨します。 例えるなら、テキストは水に溶けるインクで、MDファイルはガチャガチャのカプセルです。 やりとりを重ねていく場合は、MDファイルで行っていた方が回答の質が高くなります。 --- ### 【補足コラム】 LLMに「客観的に」という言葉を使用すると、意図しない回答が返ってくることが多いです。例えば、抽象的・概念的な記事に対して、 - 「定量的なデータが示されていません」 - 「筆者の主観的な経験に依存しています」 - 「実証的なエビデンスに欠けるため、客観的な評価は困難です」 といったような具合です。 それを防止するために、例えば、「フラットに」「俯瞰的に」「第三者の視点で」「中立に」 こういった表現が考えられます。しかし、これらにすると今度は「良い評価や悪い評価でさえもバイアスである」と解釈するリスクが高まります。 加えて、LLMの特性として、「指示を決め込みすぎるとLLMのポテンシャルが十分に発揮されない」というものがあります。目的が定まった定型作業であればいいのですが、創造的/抽象的/包括的な回答を期待しているときにはこれに注意する必要があります。 以上のことを踏まえると、「評価してください」というのはバランスのいい言葉となります。 加えて、「どうですか」というのもお勧めです。 「どうですか」という言葉は、LLMに特定の枠組みを与えないことが期待できます。 指示を限定しないことで、LLMはテキストの文脈やニュアンスそのものにフォーカスして出力を生成しようとします。入力されたテキストが抽象的で深い思考を含んでいるほど、LLMもそれに引っ張られて、深い回答や、予期せぬ面白い切り口を返してくる可能性が高まります。 --- > **Navigation** * [[01. トップページ|トップページへ戻る]]